閃き!必殺の株式投資法

楽天証券主催の投資セミナーなるものに初めて行ってきました。

周りは爺婆ばっか。こいつら金もってんな。もっと増やそうと強欲だな。

19年に暴落があるかもと言ってたので、そこで大損こけと思いながら

話を聞いておりました。セミナー自体の内容には不満が無かったのですが、

所詮は専門家の見解。

「専門家に聞くより投資家に聞け」が株のセオリーであります。

で、本題なのですが、タイトルの「必殺株投資法」なるものを閃きました。

 

先週末、風邪がひどくて寝込んでしまい、早く治して会社に行かねばと

布団の中で安静にしていたのですが、24時間眠るなんて不可能なので

ノートパソコンを布団に持ち込み、株価のチャートを眺めておりました。

今年は株価が上がらない年なので、どうやって儲けようか? メルカリが

6月の上場するから、IPO(人気株は株数よりも購入希望者が多いので、

抽選となる)でどやってゲットしようか? そんなことを思いながら、

ひたすら株価のチャートを眺めていると、ある法則に気づきました。

エンジニア一筋30年。毎日データとにらめっこ。イレギュラーなデータは、

新発見の種になる。そこで磨かれた勘が「ちょっと待て」と叫ぶ。

おかしいときは、「何故?」を5回、頭の中で唱えろ。

会社の同僚に、株に興味を持ってる人が居るので、その話をすると

「ハイリスク、ローリターンじゃん。そんなの誰も手を出さないよ。でも、

もし成功したら、本を出せるよ。成果を逐次報告してよ」

私がトライしようとしているのは、危険で誰も手を出さない乱高下株で

10~20%の儲けを出そうというものです。

乱高下している株は、安くなったら買い、高くなったら売るを繰り返せば、

儲かるのですが、最後は安くなって買った後に、更に安くなって、上がら

なくなり大損をこくのがお決まりのパターンなのです。だから君子危うきに

近寄らず。ライバルが少ない戦場でもあります。

私の編み出した必勝法も、最初は6勝4敗くらいで、かろうじてプラスになる

程度かと思います。しかし、ディープラーニングを繰り返せば、7勝3敗、

8勝2敗と勝率が改善し、効率よく稼ぐことが可能となるでしょう。

しかも、その必勝法、年率10~20%ではないのです。長くて4ヶ月、短け

れば2ヶ月で回収可能なのです。回転率が超早いのが特徴です。

ここで、複利計算をしますね。

1.4ヶ月で20%利益の儲け(税金考慮せず)

  1年で72.8%、3年で415%、5年で1540%

2.2ヶ月で20%利益の儲け(税金考慮せず)

  1年で198%、3年で2562%、5年で23638%

もの凄い数字ですよね。23638%なんて、1万円で236万円儲けること

になります。100万円から始めたら億り人になるのです。

机上の空論ではつまらないので実際に試してみました。先ずは10%の儲けに

設定して、株価の海に放したら、なんと2日後に帰ってきました。

「早っ!本当に上がったの?」と調べると10.16%稼いできました。

ギャンブルで言うところのビギナーズラックでしょうか?

更なる実験検証のため、現在、3匹を20%に設定して放流中。来週、もう一匹

仕込む予定です。さてさて、どうなることでしょうか?

 

株で儲ける人は、大きく分けて2タイプです。

1.デイトレーダー 6枚、8枚のディスプレイとにらめっこしながら、

  毎日神経戦を繰り返す。

2.長期保有型 ウォーレン・バフェットさんが有名ですね。4~5年周期で

  ポートフォリオ保有株比率)を見直す。

 

両極端です。一応、1年くらいの期間で、株価が10倍くらいに大化けしそうな

中小型株、テンバガーを狙っている人も居ますが、これは確実性が乏しいので

IPOを狙っている人と同じようなタイプ。宝くじを買っている感覚のトレーダー

です。運次第です。

 

私が発見した手法は、数週間から数ヶ月で確実に稼ぐ中短期保有型。1と2の

間を狙うニッチな手法です。時間的に余裕があるので、サラリーマンの副業と

しては最適ではないでしょうか? 週末に候補銘柄を選び、平日は10分くらい

チャートをチェックする。買いのシグナル(多くて月数回?)が来たときだけ

手続きが発生しますが、たいした時間は取られない。

 

戦果が挙がったら、専用ブログでも開設しますか。本日、管理人が仕込んだのは

この銘柄。目標売価、2850円。我に続け!ってな感じで大勢をその銘柄に

誘導し、より確実に株価が上がる仕組みを作る。うしししし...